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麻雀の役の一つ、四暗刻 単騎待ちについて今回は解説いたします。
四暗刻の一種であることは間違いないのですが、四暗刻は単騎待ちになるだけで点数が倍のダブル役満になります。
なぜ通常の四暗刻とは点数が違うのか、そもそも四暗刻 単騎待ちとはどんな状態なのかを解説していきます。
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四暗刻 単騎とは?
四暗刻単騎待ちとは、四暗刻の状態に加えて、待ちの状態が単騎待ちである状態です。
つまり、4つの暗刻と雀頭をテンパイし、シャンポン待ちではなく単騎で上がり牌を待っている状態で上がった場合が四暗刻 単騎待ちとなります。
暗刻や雀頭に条件はなく、どの牌でもメンツや雀頭を揃えることができます。
四暗刻 単騎待ちの出現率
四暗刻の単騎待ちの出現率は約0.01%になります。
暗刻を4つ揃えるという条件が厳しく、惜しい所で相手に上がられてしまうことも少なくありません。
出現率からもわかる通り、相当珍しい役になります。
四暗刻 単騎待ちの点数はダブル役満
親の場合 | 96,000点 |
---|---|
子の場合 | 64,000点 |
四暗刻 単騎待ちの点数はダブル役満。
親なら96,000点、子なら64,000点と非常に高く、1人もしくは2人はほぼ飛ぶことになります。
何故、四暗刻単騎待ちはダブル役満なのか?
四暗刻自体は役満であり、単騎待ちの場合にのみダブル役満になります。
どちらも難しい役ですが、単騎待ちだけで2倍の点数がつくものなのか疑問に思う方も多いです。
難しさで言えば四暗刻も単騎待ちも、上がり方にそれほど変わりはないのですが、そもそも四暗刻で単騎待ちになること自体が非常に珍しいです。
プロの試合や雀荘では役満扱い
しかし、四暗刻の単騎待ちでもプロの試合や、雀荘では同じ役満として扱っている場合もあります。
その他にも、仲間内では役満にしてるというケースも多いので揉めるようであれば事前に確認しておくのが無難です。
普通の四暗刻とは何が違う?
さて、四暗刻と四暗刻 単騎待ちの違いについてもう少し詳しく解説していきます。
四暗刻とは
まず、お互いに共通している四暗刻は四つの暗刻と雀頭を揃える役になります。
暗刻とは刻子を鳴きなしで揃えた状態のことなので、ポンやカンは禁止となります。
ツモだけで4つの刻子を作る必要があるので難易度もかなり高いものになる訳です。
単騎待ちになることが珍しい
そして、四暗刻 単騎待ちは四暗刻の中でもさらに難しい状態のテンパイとなります。
注意してほしいのは、あくまでも四暗刻の中で単騎待ちにするのが難しい訳であって、他の役満の2倍難しいという訳ではない点です。
四暗刻 単騎待ちはオマケのボーナスが加算される程度に考えておきましょう。
ゲームやアプリでは点数が違う
四暗刻と四暗刻 単騎待ちはゲームやアプリでも点数が異なります。
大抵はダブル役満として設定されているので、単騎待ちの形になったら、一発KOの大チャンスと思ってください。
四暗刻 単騎待ち以外の役も覚えよう
今回は、四暗刻 単騎待ちの作り方や点数、通常の四暗刻との違いについて解説しました。
相当に凄い役なので、成立させたらぜひ自慢して下さい。
盤上のいろはではその他の役についても解説しています。